矢野 美月

前職ではバスガイドとしてお客様の旅をサポートし、その後は保険の営業も経験しました。
どちらの仕事も「お客様にとって何が一番いいか」を考えながら行動する仕事だったので、今の仕事にもつながっていると感じています。

正直、これまでキャリアを明確に計画してきたわけではありません。ただ、仕事をする上では常に「せっかく働くなら、人の役に立つ仕事をしたい」と思って行動してきました。バスガイドの時も保険営業の時も、「お客様に安心していただくにはどうすればいいか」「目の前の人の気持ちが少しでも明るくなるにはどうしたらいいか」といったことを自然と大切にしてきたと思います。

前職に将来性ややりがいを感じづらくなったことがきっかけです。
どうせ働くなら、自分自身も楽しめて、人の役に立つことができる仕事をしたいと考え、転職を決意しました。

入社のきっかけは、ラジオで社長の番組コーナーを聞いたことでした。お金や社会の仕組みについて、すごく正直に、忖度なく話されていて、「こんな会社があるんだ！」と衝撃を受けたのを覚えています。

その後、実際に社長とお話しする機会をいただいたときに「あなたなら向いている」と言ってもらえたことが、大きな後押しになりました。「面白そう、やってみたい」という気持ちと、「この会社なら社会の役に立てるかもしれない」という直感が重なり、「ここに飛び込んでみたい」と思い入社を決めました。

一番大きな違いは、「本当に必要とされている実感があること」と「自分の意思で仕事を進められること」です。前職では決められたことをこなす毎日でしたが、今は“自分ならどう動くか”を考えて仕事ができます。お客様のために自分の頭で考え、行動することが当たり前の環境だからこそ、やりがいも大きく、本当に楽しいです。

私が感じている一番の魅力は、“理想を理想のまま終わらせずに、本気で実現しようとしている会社”であることです。世の中では「お客様第一」や「寄り添う提案」といった言葉が使われても、最終的には売上や効率が優先されることが多いですが、フィナンシャルクリエイトは違います。

教育一体型のコンサル制度や、IFAとFPをかけ合わせた提案の幅など、仕組みとして「お客様のため」が徹底されています。だからこそ「この会社に任せたい」と言ってくださるお客様や、「応援したい」と紹介してくださる方が自然と広がっていきます。こうした価値観の中で仕事ができることを、本当にうれしく思っていますし、もっと多くの人にこの会社の良さを知ってもらいたいと思います。

必要とされている仕事だと常に感じられるところです。世の中に正しいことを発信し続けると「聞けてよかった」と感謝していただけます。その言葉をいただくために自分をブラッシュアップし、さらに伝えてまた感謝していただく。この繰り返しで、常に前に進めることが大きな魅力です。

支社のメンバーと一緒にお客様の面談を行ったり、地域や企業と連携したイベントでセミナーを企画・登壇したりしています。また、メンバーのモチベーション管理やコンプライアンスの徹底も担っています。

一緒に働くメンバーの健康、モチベーション、そして仕事のしやすさを常に意識しています。元気でなければ良い仕事はできませんし、毎日続く仕事だからこそ「ここで働いていて楽しい」「このチームでよかった」と思ってもらえる雰囲気を大事にしています。支社というチームの中で、みんなが前向きに動ける環境をつくることが、自分の役割だと考えています。

メンバーから「お客様からすごく感謝されました！」と報告を受ける瞬間はとても嬉しいですし、自分自身もさらに貢献したいという気持ちになります。

入社して一番変わったのは、自分の人生や働く意味に本気で向き合うようになったことです。それまでは与えられた仕事をこなすことが中心でしたが、社長をはじめ“本気で生きている人たち”と出会ったことで、自分自身も「どう生きたいか」を真剣に考えるようになりました。お客様の人生に関われるこの仕事の重みも、以前よりずっと実感できるようになったと思います。

毎日楽しく仕事ができることで、自然と心に余裕が生まれました。昔よりも“自分のため”だけでなく、“誰かのために何ができるか”という視点が増えたことは、自分にとって大きな変化です。

「この会社で何かを叶えた」というよりも、日々の中で「お客様の人生に関われている」と感じられる瞬間や、大きな商談を決めたときの達成感が積み重なって、自分の成長につながっていると感じます。そして何より、この会社で社長と出会えたことは、自分の人生にとって大きな意味を持っています。本気で人生に向き合っている人に出会えたからこそ、自分の仕事への姿勢も大きく変わりました。結局のところ「誰と、どう向き合ってきたか」が、自分にとって最も大きな意味を持っているのだと思います。

営業マンとしては数字にも自信があり、現場でお客様と向き合っている時間が一番好きでした。しかし支社長という立場になってからは、自分のノウハウやスタイルを言語化してチームに伝えることの大切さを実感しました。良いサービスはチームで作り上げていくものだと気づけたことは、自分にとって大きな学びです。

また、「支える」ということは成果を管理するだけでなく、メンバーが気持ちよく働ける環境を整えることだと強く感じています。最初は戸惑いもありましたが、今は誰かの成長や前進を後押しできることが楽しく、やりがいになっています。まだまだ勉強中ですが、だからこそ面白いと感じています。

今はもう「この会社が金融業界を正していく未来」しか見えていません（笑）。千葉の人たちと一緒に少しずつ前に進んできたからこそ、この地で共に頑張ってきたことを、いつか胸を張って「本当に良かったね」と喜び合える日が来ると信じています。その未来に向かって、これからも走り続けたいです。

一緒に働いているメンバーは、とにかく自由で若々しくて、いつも楽しそうにしています。でもそれだけではなく、みんな仕事に本気で向き合っていて、しっかり結果も出しているんです。

自分自身も日々刺激を受けていますし、正直、尊敬できる人しかいないというのは、この会社の一番の魅力かもしれません。「一緒に働けてよかった」と心から思えるメンバーばかりで、毎日が本当に楽しいです。

働き方が自由なのは大きな魅力だと思います。営業は個々で動くことが多いですが、イベントがたくさんあって、みんなで仲良く仕事ができるのも良いところです。しかも、イベント参加が強制ではないので、無理なく自分のペースで働けるのも大きなポイントだと感じています。